高松市に暮らすファミリーなら、週末の度にこんな悩みを持った事はありませんか?
子供連れで遊びに行けるところが少ないよなぁ。
イオンやゆめタウンはもう飽きた…。
できる限りコストは抑えたいけど、
子供に体験はさせてあげたいし…。
地方都市・高松で暮らす上で、避けては通れない難題ですが、オススメの解決方法があります!
高松での子育て歴5年の私が、コストパフォーマンス超優秀な年間パスポート 2選をご紹介します。
栗林公園
高松市の中心地に位置する栗林公園は、国の特別名勝に指定されている由緒ある公園です。
かつて高松藩主であった松平氏の別邸として使用されたもので、一歩一景と呼ばれるほど変化に富んだ自然の景色を楽しめる見事な庭園です。
その広さは文化財に指定された庭園の中でもNo.1であり、東京ドーム約16個分の約75万ヘクタールにも及びます。
栗林公園では四季折々の風景が楽しめ、自然溢れる美しい庭園は「お庭の国宝」と称されるほど。
香川県内や日本国内はもちろん、海外からも訪れる人があるほど世界中に名前が知れ渡っています。
夏は太陽の光と青々とした緑が夏を感じさせてくれますし、秋は真っ赤な紅葉を見られます。
しかも秋はライトアップが施され、ひんやりとした空気の中で、紅葉と光が折りなす格別美しい景色を鑑賞できます。
そして冬に雪化粧をした庭園は異世界のような幻想的な美しさがあります。
このように栗林公園はどの季節に訪れても後悔のない観光地です。
このほか栗林公園では、2020年1月から3月まで、プロジェクションマッピングなどで有名なチームラボが栗林公園で「光の祭」と題したアートプロジェクトを開催しました。
約300年近い歴史を持つ伝統的な日本庭園に、デジタルの力が組み合わさり、新しい栗林公園を創りました。
高松市の中心地に位置する栗林公園。平庭部だけでも東京ドーム3.5個分という広大な公園で、定番の観光スポットですが、意外と在住者の中にも行った事の無い方も多いのでは無いでしょうか。
美しく整備された公園は歩くだけで楽しいですし、春は桜、秋は紅葉、冬はライトアップ
国の特別名勝に指定されている庭園の中で最大の広さをもつ栗林公園は、歴代藩主が百年余りの歳月をかけて完成させた大名庭園。松の緑濃い紫雲山を背景に、6つの池と13の築山を巧みに配し、江戸時代初期の回遊式大名庭園として、すぐれた地割り、石組みを有し、木石の雅趣に富んでいます。また、春のウメ・サクラ、夏のハナショウブ・ハス、秋のカエデ、そして冬のツバキと四季折々の風物にも恵まれ、ここに咲く花々は、一歩一景といわれる変化に富んだ美しさを一層醸し出します。全体にかけて生み出す美しい風景が、明治時代に発行された高等小学読本には、「日本三名園」(水戸の偕楽園、金沢の兼六園、岡山の後楽園)よりも「木や石に風雅な趣がある」と記されているほど。
栗林公園の歴史や文化の紹介、伝統的工芸品の展示を行っている商工奨励館のほか、美しい景色を眺めながら抹茶や煎茶がいただける掬月亭などもあります。
梅の花が綻びはじめました。栗林公園には、約150本の梅の木が植わっており、見頃の時期には鮮やかな色彩と香りで見る人を楽しませてくれます。例年、見頃は1月下旬~3月上旬頃。全体はまだつぼみの状態ですが、つぼみの日々大きくなる姿を観察し、花を開くまでの経過を楽しむのはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/dnUH0KjJxW
— 栗林公園 Ritsurin Garden (@ritsuringarden) January 9, 2023
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